特許取得したポケット構造：回転補正ガイドポケット

PKG（パッケージ）を装置からトレイに納める際に多少PKGに回転がかるため、従来のトレイでは枠にPKGが引っかかる、または、枠から外れてしまうケースが見受けられました。
特許を取得した回転補正ガイドは、回転を補正し正規の位置までパッケージを案内する役割を果たします。
貴社の設計開発に合わせてご提供いたしますので、お気軽にご相談ください。

従来のポケット構造

ポケット形状１

• 十字状にガイドがあり、PKGを中心に配置する。
• このときPKGに回転がかかっていると、枠部分にPKGが引っかかり、収まらない可能性がある。

ポケット形状2

• 十字状にガイドがあり、PKGを中心に配置する。
• このときPKGに回転がかかっていると、枠部分にPKGが引っかかり、収まらない可能性がある。

【特許】回転補正ガイドポケット

• ポケット形状2に近い形状だが、枠部分のテーパーを大きく取っている。
• このときPKGに回転がかかっていると、枠部分のテーパーで補正がかかり正常位置に配置される。
• 矢印の方向に回転補正される。